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ちょっと　早いですけれど　桜の 京都　円山公園

　

お花とか寺院には興味のない　Ｓが　
珍しく　「ココに連れて行って」と　言った場所

「国語の教科書に載っていたよね」
「そんなん　わすれたゎ」



２００６年当時　このＣＭ見たときは泣けました
Ｓの「結婚するから」の　メールをもらった頃だったので・・・

ココのしだれ桜は夜桜が最高です
今年も　明日から　4月14日(木)まで　日没～翌日1時ライトアップされます



Ｓが　よく言っていた　「子供を生んでほしい」
どんな気持ちの言葉だったんでしょう？

不倫の場合　避妊はなくてはならないものだと思うし
魔美が　「大丈夫だよ」　といっても
避妊具をつける方がほとんど・・

Ｓは　もし　子供ができたらどうするつもりだったんだろう・・



魔美は　不妊症です
子供は一人いますが　その後　いろいろあって
子宮筋腫とかも見つかったし　不妊治療も通ったんですが
二人目は授かりませんでした
Ｓには　あまり詳しくこの話はしていなかったので・・


わたしは　もし　Ｓの子を身ごもったら　どうしていたでしょう・・


おまけ・・

春になると・・　魔美の　歌いたくなる歌です

　　

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春は楽しい思い出がいっぱい・・

あああ・・もう一度　Ｓと　旅行に行きたいな～
箱ティッシュ持って　笑・・　詳しくは　「2/12　の　日記へどうぞ」　です

もう　12年前になります
Ｓと　テレクラで知り合ったのが前年の　１２月
１月に　初めて会って　
毎週といっていいくらい　デートして

ＧＷに　初めて泊りで旅行に行きました
行き先は　奥飛騨温泉郷
その頃　はやり始めた　「貸しきり露天風呂　のある　温泉宿」

電車は指定席　ほとんど満席だったのですが　
おかまいなしに　いっぱいＫＩＳＳして　車窓の風景なんて見ていやしません（笑）

私たちのことを　たなに上げて・・「ねえねえ　あの二人　怪しくない？」
２０代後半の男性と　若く見ても５０台の女性・・　
「ベタベタ具合が絶対に親子じゃないよね　あ・・ほら　ＫＩＳＳしてる」

その気になって　周りを見渡すと　ん？　と思う　カップルは結構いるものですね

特急列車の　洗面所で　カーテンを引いて
Ｓが　服の上から・・・
「ダメ・・・」
カーテンが短くて　バレバレ

チェックインして　仲居さんが部屋から出て行くと同時に
畳に押し倒されましたっけ・・・

露天風呂から見上げた星空
朝市で買ってもらった　置物
あの日の切符は　まだお財布に入ったまま





旅行で何が一番うれしいか・・というと　
宿で　私は　「奥さん」と呼ばれるわけで　苗字は当然　Ｓと同じになるし
　宿帳に　なんて書いたんだろと覗き込むと　「妻」
きゃ～～　フロントで抱きつきたくなるほどうれしいんです

服をハンガーにかけたり　お茶を入れたり　
夫婦ごっこなんて・・　嫌がるかなって思ったんだけど
笑っていたＳ
魔美のスッピン　見られちゃうわ　
一晩中がんばるって言ってた割には　ぐうぐう寝ちゃうし


旅行は　どこへ行っても楽しかった・・・。


魔美は　いつもＳより先に起きて　
Ｓの寝顔見ながら　出会えたことに　感謝していたんだ
Ｓの寝顔はね　天使　みたいだったの・・
笑っちゃう？　あの頃　もうすぐ４０歳　の　おっちゃんが天使だなんて・・



あの頃の魔美の願いは　「これが　永遠だと良いのに・・」

Ｓの願いは　「俺の子供を　生んでほしい・・」

長くなるので　また・・。

△閉じる△

この前も　Ｙちゃんと　その話になったんだけど
彼女は　速攻消すっ！！　
ちょっと～～そんなに　すぐ　って　かわいそうじゃない　って言うぐらい
読んだら　すぐ消す　　笑
ま～～彼氏さんのメールの文末には　いつも　「大好きだよ」だからね

魔美　全部　とってあります
といっても　Ｓクンからの　だけね
前の　前の　携帯　確か　２０００通近く　一度も消さずに
手元にあっても　もう　見ることはできませんけど・・・

メールって　有る意味　交換日記　みたいなものですよね

ああ・・この日には　こんな事しゃべったんだ
鮮やかによみがえってきます



どんな　シチュエーションで　打ってるのかなって　考えるのも楽しいし
すぐ返事が来ると　めちゃくちゃ　うれしい
私の　一日の行動を考えて　
いいタイミングで　メールが来たときなどは　泣けててしまう

と・・おもえば

結構　多いんです　一文字の返事・・

「今日も　お疲れさま～」　「ん」
「魔美今日は　買い物行ったよ」　「ほ～」
「Ｓに見せる　ぱんちゅ　買ってきたよ」　「あほ」
「デート　待ち遠しいね」　「おう」
そして　ひとつだけの　絵文字

「」
これ　一番　Ｓらしいので　いつも笑ってしまった
「くそ～～っ」って　怒ってるのよね　笑



デートの前はいつも「オナしたらイカンぞ　会ってからいっぱい逝かなきゃネ」　の　メール
「じゃあ　Ｓも　オナしたら　だめだよ」
「あほ　僕は　毎日するから良いの」
「え～～～　それって　ヘンタイ」
「　そんな事　言ってると　逝かせまくって　ヒイヒイ言わしたる」
「魔美　平気だもん」
「うそ～　今も濡れてるじゃない？」
「Ｓこそ　今　大きくしてるでしょ」
「ん」
・・・こんな　感じ

おっさん　おばさんのメールじゃないね　笑

Ｓいつも　パソコンの前で　メールしながら　この画面見てたんだ～～
例の　私が恥ずかしくて　変えさせた　画像はコレです
もちろん　修正ナシでしたので・・。

　　　　　　ど～～ゆ～～趣味よ～～～

△閉じる△

気分転換しようと　お雛様を出しました
我が家には　息子しかいませんが　毎年　親王飾り（お内裏様）だけは　出しています

桃の花を買いに行き　帰りに　思い出の喫茶店へ・・・

よく　Ｓと　寄った店
今日は二人で座った席は空いていなくて
ひとつ隣の席で　あの日と同じ飲み物を頼んで
Ｓが見ていたのと同じ景色を眺めた・・・。

サ　ビ　シ　イ　デ　ス　・・・




あの日以来　陰膳（かげぜん）では　ありませんが　お花を切らさないように飾っています

彼にプレゼントされた　ネックレスと指輪を　毎日つけていますけど　誰も気がつかない（苦笑）

　　　　　　　　会って　初めての誕生日　に　指にはめてくれたリング　


彼は　いっぱいプレゼントしてくれたのですが
私がプレゼントしたものは　どうしたんだろ～？　ちょっとキニナル・・
魔美の下着は　結婚で　処分しちゃっただろうね～～
プレゼントの時計　ネクタイ　財布とか・・　そうそうストラップは　いつも使ってくれたけど・・
他はあんまり使ってるの見たこと無かった
苦笑
「もったいなくて　使えない」　なんて言ってたね・・
趣味が　微妙に違っていたとか・・　　ひいい・・・


今になって考えると　すれ違いというか・・
すごく大きな溝があったんだね　お互いに一生懸命　両側から埋めたこともあったけど
埋まるわけない溝

「俺の子供　生んで・・」　　時々　真顔で　言ってたね・・。

今思うと　何気ない一言が　ああ・・そこにつながっていたんだって　パズルが解けるように
するするすっと　魔美の疑問を解いていく

不機嫌だったあの頃
病気がわかった頃だったんだね

　

Ｓと　魔美
どこかで　すれ違っていたんじゃないって事もたびたび
魔美　18歳から10年近く　Ｓと同じ街に住んでいたし
23歳から数年間　魔美の職場の近くに　Ｓは勤務していた

「赤い糸だったのかなあ　もっと早く知り合っていれば　今って　どうなっていたと思う？」
「いつ知り合っても　ゴールは同じなんじゃない？」

12年前に戻ってみたいけど　やっぱり　ゴールは同じになるんだろうな・・

今日は　つぶやきで　スイマセン・・・

△閉じる△

そうですねえ　考えられる　大抵のことはやってます

でも　「人様に迷惑をかけること　痛い　汚い　熱い」　は　ダメです



Ｓクンがね　ともかくいろいろ「やってみたいちゃん」でした
アダルトの映像で　ず～～いぶん勉強をしてきたようで　（笑）
とりあえず一通り　やってみたいちゃん

親友　Ｙちゃん（　じょすィ）に　報告するたびに　びっくりされたものです
「縛られただってえ～～？？」
「軽くダヨォ　あと目隠しとか　さるぐつわとか～～」
実はこのとき　逝ったときに　魔美の肩　関節痛めてて　ちょっと大変でした

「ローター入れて　買い物～～？？」
「そそ・・ラブホの前に　コンビニに寄ったの　リモコンのとびっこって聞いたことない？」
レジ　で　スイッチ　ＯＮ　ＯＦＦ　されて　もじもじしちゃいましたよ

「電車の洗面所～～？？」
「だって　我慢できないヤツだから～～」
当然　最後までは無理デシタ・・

Ｙちゃんにしてみると　Ｓと私は　むちゃくちゃ　変態さん　になる
そうかなあ～～？　笑

魔美　大好きな人と　だったら　何でもできちゃうっ　



さて　彼の荷物に入っていたのは
「バイブ」　と　「箱ティッシュ」　でした～～～

荷物　あけられたら　絶対　「！？」　ですよね

普通のホテル　とか　旅館の　お部屋備え付けののティッシュ　少なすぎますっ

「７発２日の旅だからさ～～」
「はあ～～？？」

「ラブホの洗面所の高さって　ちょうどいいよね～～」
「はあ～～～～～～～？？？？？」

相変わらず　あきれられていますが
最近はＹちゃん　ちょっと影響されて来ているのはうれしいです　うふふ

　　あ・・首にシワがあるっ　やだ～　涙・・。

△閉じる△