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１０代
今　思い出すと　甘酸っぱすぎて　悲しくなるような思い出
まだ　夢に出てくるかなあ・・・あはは


あの人に会ったのも必然　
あの人と別れたのも必然


人と　人の　出会いって不思議ですね
そうそう　コレを読んでいる　あなた　とも・・

先日のコメントで・・　
「魔美　は　何でも知ってるし　何でも経験済みなんだね」
そうですね　エッチ歴　長いですからね
ぼちぼち　書いていきましょうか・・


13歳・夏

記憶が　鮮明に残っている風景です
部室　西日　暑くて　汗で肌に張り付く制服　先生のＹシャツ
机の上のこまごました物　椅子　ドアの鍵　バケツの音・・

中学　2年生の魔美　3年生　がいない部活の　部長でした
顧問の先生は　30台半ば

その頃はすごく　トラウマになったんですが（苦笑）
やはり　好きな人ができて　一緒に帰って　デートして　ＫＩＳＳして・・なんて
夢見るお年頃だったのに

魔美は　先生に　指で　遊ばれました　先生のデスクの上で・・

散々　弄られた後は　床に置いたバケツに　お小水するように言われて・・　しました

回数で言うと　短い期間　数回　の　ことですが
自分がすごく　汚いものになってしまったような気がして
悩みました　　指を受け入れた　＝　処女ではなくなってしまった　と



翌年　先生が　学校をかわって　転出
離任式の日の　先生の握手は　「誰にも話さないこと」　と　魔美の心に大きな鍵を閉める音を　響かせたような・・・。






14歳・夏

5月に大学から　教育実習生が来ます
数学の先生・・まだ大学生です　私たちは　先生とは呼びますが　お兄ちゃんのような存在
21～22歳ですからね・・

魔美たちのクラスへ来た先生
特別　かっこいいわけではなかったけれど　笑顔が素敵で　とてもきれいな字を書く先生で

実習中の数週間は特に気にもしていなかったのですが
お別れ会の日に　生徒一人ひとりに　実習の先生は手紙を渡してくれることになっていて
彼からも　手渡されました「数学得意なら　もっと好きになってくれるとうれしいです」
そして　「手紙くださいね」　と・・下宿先の住所も

何度か　手紙を　出し　何度も　返事が来て　夏休み・・・
何回か　図書館で待ち合わせして　勉強を教えてもらいました

８月中頃「月末の教職の採用試験で大変だよ～　息抜きに　プールか　海に行きたい！　行こうよ！」と・・

笑・・スクール水着じゃあダメかな　と　わざわざ買いに行ったことを思い出しました


約束の日　あまりにも暑くて　行き先変更！！　待ち合わせの図書館から　彼のバイクにくっついて　チャリの私は　彼の　アパートに・・。

背伸びしたかった・・・
大学生さんに　子ども扱いされたくなくて　それと・・あの先生との　汚い過去を　忘れたくて

魔美は　ワンピースだったと　思う
気がつくと　彼が　押し倒して　上からやさしく　タッチしてきた
そして　First　kiss・・　すごく不思議な感覚
少し痛かった　ああ・・よかった　と　心の隅っこに　冷静な私が居た

扇風機が回っていたけど　汗びっしょりで　彼が出してくれた　ジュースが　生ぬるいほど暑い日
その日は　２回した・・　今　思うと　かわいいですね
すごく　力が入って　帰りの自転車が　つらくて　押して歩いた・・


彼は　めでたく合格　教員として赴任先に引っ越すまで　
私の高校受験の勉強を見てもらうという名目で何度か逢って　
勉強そっちのけで　エッチしてました　笑

魔美もめでたく高校生になり・・　教師１年目の彼の忙しさも　ハンパ無くて・・それきり・・。

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